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日本人の死因のトップはガン。
2022年の1年間に157万人が亡くなりましたが、ガンで亡くなった人は38.6万人(割合24.6%)。(厚生労働省 2022年人口動態統計より)
約3割がガンで亡くなるということは、ガンと診断される人もかなりの人数にのぼります。
以前から「日本人は生涯で、2人に1人がガンになる」と言われますが、具体的にガンと診断される確率を調べました。
◆国立がん研究センターがん対策情報センターでは、ガンに関わる様々な統計データを提供しています。
2020年の「全国がんの罹患」データが、2024年3月22日に発表されました。
上図は、このデータをもとに「累積罹患率」を計算し、グラフ化したものです。
※累積罹患率・・・生まれてから一定年齢までに”がん”と診断される確率
男女ともに、60代から罹患率が高まり、特に男性が急上昇。
89歳までにガンと診断される確率は、男性61.5%、女性44.2%。
◆ 一方で、2022年のガン罹患者数は、
男性・・・ 58.6万人
女性・・・ 47.0万人
計 ・・・105.6万人(前年比+5.7万人)
※罹患者数・・・1年間に新たに”がん”と診断された人。
◆2020年部位別罹患数順位
男性 女性
1.前立腺 乳房
2.大腸 大腸
3. 肺 肺
4. 胃 胃
5.肝臓 子宮
◆2022年部位別死亡数順位
男性女性
1 肺 大腸
2.大腸 肺
3. 胃 膵臓
4.膵臓 乳房
5.肝臓 胃
ガンと新たに診断される方が105万人いて、一方で亡くなる方は38万人(死亡リスク36%)もいるので、ガンは確かに怖い病気です。
◆また、厚生労働省の「患者調査」では、2020年10月のガン患者数(入院者数+通院※98日以内の再通院者数)は366万人。
105万人を超える人がガンを患って、闘病生活を送っていくわけですが、2020年時点でガン患者が366万人いたと言うことは、366万人÷105万人=3.48‥‥3年6ヶ月
ガンと診断されると、入院・通院の闘病期間は3年半以上あるということを意味します。
では、入院期間はというと、年々短期化していて同じ患者調査では、全てのガンの平均入院日数は19.6日。(厚生労働省「2020年患者調査)
闘病期間が約3年半で、内入院は約20日ですので、通院での治療が圧倒的に長い病気であることが分かります。
ガンになる確率が高く、闘病期間が長く、そして亡くなる確率も高い・・・
◆ガンはなりたくない病気。
ガンにならないような生活習慣も大切ですし、ガン検診も毎年しっかり受けることも大切。
もしも、ガンになったら健康保険の高額療養費制度の「限度額適用認定証」を入手しましょう。(マイナンバーカードに健康保険証を登録すれば限度額適用認定証は不要:自動登録されます)
これを使えば、入院だけでなく、通院でも"健康保険が適用される医療であれば、1か月間の医療費自己負担額を一定額に抑え"てくれます。
闘病期間が長くなるガンには必須の制度です。
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代表 鈴木 聡
(略歴)
1960年生まれ
・FP資格を2000年に取得
・2007年に事務所設立
・お客様の気持ちに寄り添って、人生の夢の実現や家計の課題のアドバイスをしております。