浜松でファイナンシャルプランナーに相談するなら、生命保険や住宅ローン、資産運用、相続対策、ライフプラン(キャッシュフロー表)の作成など、家計相談の総合窓口として一貫したサービスをご提供するふくろいFP-SERVICEへ。
2023年7月28日に厚生労働省から2022年の簡易生命表が発表されました。
日本人の平均寿命と年齢別の平均余命が一覧できます。
これによると、女性の平均寿命は87.09歳で世界1位、韓国が86.6歳で2位
※香港(87.16歳)
男性は81.05歳で、スイス(81.6歳)、スウエーデ(81.34歳)、オーストラリア(81.30歳)に次いで世界第4位。
※香港(81.27歳)
男女ともに前年の2021年よりも男0.42歳、女0.49歳寿命が縮みました。
2年連続で寿命が縮みましたが、昨年は新型コロナ感染拡大により高齢者の死亡者が増加し、日本人全体の寿命を縮めました。
さて、平均寿命はよく聞く言葉ですが、これは生まれたばかりの赤ちゃんが、現在の死亡率が将来も推移した場合に亡くなるであろう、平均余命の事です。
(上表の黄色に塗った一番上のデータ。)
表を見て分かる通り、年齢とともに推定死亡年齢も延びていて、年金生活に入る65歳では、男性は余命が19.4年あり、女性は24.7年あります。
夫婦が同い年であれば、平均的には約20年は一緒に暮らし、夫が亡くなった後、妻は約5年は一人生活があります。
老後の生活費として、2023年2月7日に総務省が公表した、2022年平均の「家計調査」データによると、
無職の65歳以上の高齢者の二人世帯では、
生活費 23.7万円/月
手取り収入 21.4万円
となっていて、毎月2.3万円の不足が生じています。
と言うことは、不足分は65歳までに何かしらの準備しておかないといけないわけです。
2.3万円X12か月X20年=552万円。
その後、妻の一人生活5年分や、家の修繕費や車の買い替え費用、医療・介護費用、葬儀費用等を考えると、65歳までに1500万円程度は用意しておく必要がありそうです。
尚、これらの試算にはインフレを考慮していませんので、インフレも考慮した資産形成が必要であるのは言うまでもありません。
ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当事務所では、各種ご相談・お問合せを承っております。
どうぞお気軽にお問合せください。
お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せ
0538-49-2134
営業時間:9:00〜21:00
(定休日:不定休)
当事務所では、各種ご相談・お問合せを承っております。
どうぞお気軽にお問合せください。
代表 鈴木 聡
(略歴)
1960年生まれ
・FP資格を2000年に取得
・2007年に事務所設立
・お客様の気持ちに寄り添って、人生の夢の実現や家計の課題のアドバイスをしております。